Beauty Part.1
美肌温泉シリーズ
水の違いによる 温泉の楽しみ方 Part 1
日本の旅と言えば温泉…..。
こんなに水と触れあい水の恩恵を受けてる暮らしをしている民族が、
他にいるだろうか…..。
そして、知らず知らずのうちに、
この水と当たり前のように共存している。
日本には本当にたくさんの温泉がある。
水の種類もたくさん。
泉質の違う温泉。
この泉質によって、
ひと言で美肌の湯と言っても様々な効果を発揮する。
自然の力を借りてより美しく、
肌はすべすべ 心は清らかに、
心も身体も大浄化。
様々な水と身体が触れ合うことで、
身体の反応を感じてみるのもおもしろい。
水の国日本で、心身ともに美しく生きる。
自然からの恵み温泉。
自然からの恵みの天然化粧水で自分自身を労わり、
静かに自分を見つめる旅はいかがですか？
草津温泉
誰もが知っている温泉、草津温泉。
-泉質-
酸性の強い硫黄泉とメタケイ酸が、多く含まれるため美しいエメラルドグリーン 硫黄泉に含まれる硫化水素は、メラニンを分解する働きがあるとされ、美白効果やシミ予防が期待することができるとされています。
お湯の色：ブルーグリーン
-西の河原露天風呂(西の河原公園内)-
体験談
熱いお湯なので、出たり入ったり、
すき透るブルーグリーンの水は、目でみるだけでも癒されますが、
岩や石に緑が染み付いた鮮やかなエメラルドグリーンのメタケイ酸が、
時をかけてこの場に美しいお湯を注いでることを、
体感させてくれます。
熱い温度のお湯がドボドボと滝のように、湯船に注がれみているだけでも心の中の
がんこな汚れが洗い流されそう。
メタケイ酸という成分は、
美肌効果が高く美人の湯。
数値もここのメタケイ酸は桁違い。
西の河原露天風呂
住所：群馬県吾妻郡草津町草津５２１−３
web：sainokawara.com
有馬温泉
日本を代表する関西の古湯。
昭和レトロな温泉街に金の湯と銀の湯という、
これまたレトロな銭湯のような温泉がある。
-泉質-
日本一塩分が多い温泉が有名。
その塩分濃度は海水より濃いところも、
さらに鉄分を多く含む含鉄泉である。
鉄分は女性には欠かせない…。
お湯の色：茶褐色
-金の湯-
体験談
お湯の色は茶褐色。
お湯の成分がタオルについて取れなくなるほど
日本一塩分の強い温泉だ。
婦人病によいとされる鉄も多く含まれていて、
何かと女性のための温泉とも言えるだろう。
温泉に入ることで身体に鉄分を…サプリもいいけど、
ダイレクトに身体に染み込むのではないだろうか…。
湯当たりに用心が必要な泉質だけど、
身体の芯まで温まりなかなか冷めないのは、
冷え性の女性にはありがたい 保湿効果と保温効果を併せ持つ最強の強塩泉。
有馬温泉 金の湯
住所：兵庫県神戸市北区有馬町８３３
web：arimaspa-kingin.jp
榊原温泉
ここはお伊勢さんにほど近い、歴史の深い温泉。
昔からお伊勢参りをする人々が、
身を清めるために立ち寄ったと言われる温泉。
-泉質-
PH9.7のアルカリ性のお湯で
炭酸水素イオンも含むアルカリ性単純泉。
アルカリ性の高いお湯は角質をとる効果が強く、肌をスベスべにしてくれる ただ乾燥しやすい。
しかし、榊原温泉は保湿効果が期待できる塩化物イオンも含んでいるので、スベスべ&しっとりに。
お湯の色：ほぼ無色透明
-榊原温泉-
体験談
ここの湯は柔らかくて優しいお湯。
クレンジング効果の高い炭酸水素イオンと、
保湿効果の高いナトリウムイオンのバランスもよく、
スベスベに そして、湯上がりはしっとりする優しい温泉。
31℃の源泉と適温に沸かした浴槽があるので、
交互に入ることでじっくりと身体に浸透していく。
ゆっくり長湯出来る。
お伊勢参りの旅に温泉を….身体を清めてお参り。
昔からの日本の旅文化。
榊原温泉
梅ヶ島温泉
知る人ぞ知る静岡の名泉。
山の中に滝のように流れる自噴泉。
-泉質-
硫黄、ナトリウム、炭酸水素、メタケイ酸と
美人の湯、美肌の湯と言われる温泉に入る成分がバランスよく入っている知る人ぞ知る名湯。
お湯の色：うすいにごり湯
-梅ヶ島温泉-
体験談
ここは正直に言うと言葉や成分分析では言い表せないお湯である。
町の中に滝のように流れる源泉をみれば一目瞭然だろう。
自然の中を流れる温泉からは水と大地の力を感じる。
湯触り、湯上りの肌触りがそれを証明してくれる。
肌を柔らかくしっとりスベスべ。
さらにリラックスさせてくれる。
何度も入りたくなる静岡の名泉。
梅ヶ島温泉
web:umegashima.net
written by ui