Onsen in Hawaii
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2018年5月
ハワイ島の東側にあるレイラニエステイツと言う住宅地の道路からlava flow と呼ばれる溶岩が噴き出し、
ハワイ島の東側の地形は変わった。
たくさんの住宅や別荘地の土地が流され、ペレによって新しい大地が創り出された。

2019年1月に訪れた時のことを書く。
パホア側から車を走らせると今まであった道はラヴァでふさがれていた。
急に目の前に現れる溶岩の壁に圧倒された。すごい迫力だった。

以前、ハワイ島の東側にはウォームポンドと呼ばれる美しい泳げる温泉があった。
大きいウォームポンド(アラハヌイビーチパーク)と小さいウォームポンド(アイザックヘイルビーチパークのジャングルの中)

大きいウォームポンドはlava flow(ラヴァフロウ)でなくなったとニュースになっていたが、
小さいウォームポンドは…..。
気になった私たちはカラパナ方面から車を走らせ、
新しい溶岩大地を越えて新しく出来たというビーチに向かった。
この間出来たばかりの新しい大地のエネルギーはハンパなかった。
力強くイキイキとしているなんて言葉が安っぽく聴こえるほど、
大地から湧き上がるエネルギーはすごいものだった。
そして、新しい大地と果てしなく続く海との融合は地球の果てのような….異空間を創り出していた。

 

 

 

Isaac Hale Beach Park / Pohoiki

車を止めて、NEWビーチに向かった。

以前からあった小さなウォームポンドは、形を変えずジャングルの中にひっそりと残っていた。
その手前にはブラックサンドの大きなビーチが出来、
さらに手前に新たな小さなポンドがふたつ。

 

 

 

 

 

そして、以前、
海の入江だった場所に海側からラヴァが流れ込み、
大きなため池が出来ていた。
それが….なんと水が温かい。
温泉だ!
小さいウォームポンドもそうだが、海水とは別に温かい温水がラヴァの岩場の間から湧き出しているのだ。
水の中だから、岩場に手を入れて感覚で感じ取るしかないのだけど….。
どうやらこの入江だった場所もどこからか大地の湧き水とつながっているようだ。
でないと、この温かいお湯の意味が説明出来ない。
海の入江だった頃、ここは確かに海で海水であることは明らかだった。
温かい温水プールのような温泉がまた新たなビーチとともに出来上がっていた。
さすがペレすばらしいヘブンだ….。

 


ビーチの方は元々サーファーが集まる難易度の高いサーフスポットだっただけあって波は高め。
けれども新しい温泉….ウォームポンドは飛び込み台もあり、子供たちの絶好の遊び場だ。
心地よいぬるま湯のような温泉はいつまででも入っていられる。
大人たちもブラックロックの上に寝転び子供たちの姿を見ながら、溶岩浴。
これ以上美しく心地よく新しいエネルギーに満ち溢れている癒しの場所はなかなかない。
新しい大地が創りだした最高の癒しと時空を越えてしまったのかと目を疑ってしまう異空間は本当に美しい場所だった。

 

 

 

 

アイザック・ヘイル・ビーチ・パーク / (通称:ポホイキ)

住所:12 HI-137, Pāhoa, HI 96778

 

 

 

written by ui