Jinja in Tokyo Part 1
神社
そこは神様の祀られている場所。
いろいろな神様がいて、様々な神話や歴史が残されていて、
何が定かかは正直わからない。
けれど、神社に行くと、誰もが感謝をする。
日常を振り返り、感謝し、自分自身のあらゆる感覚をリセットし、
新たにまたスタートする。
神社に行くことは、そんな自分自身の内側と向きあう体験なのかもしれない。
宇宙の元旦
3月21日 春分の日は宇宙の元旦。
新しい春を迎えるのにあたって、
新たに心の整理をして、リフレッシュして、新生活を迎えるために、
春の神社参りはいかがでしょうか?
春の美しい桜と共に、神社参り。
今回は、桜の時期に行く東京のおすすめスポットと神社をご紹介します。
東京大神宮(千代田区)
乙女が通う、太陽と五穀豊穰の神社。
ご祭神は天照大御神と豊受大御神。
飯田橋にある東京のお伊勢さん。
春は神田川の桜が満開で、お花見散歩と一緒に楽しむのも◎。
東京の名所。
平日に訪れても女の人の参拝客が後をたたない。
ご祈祷をして頂くと入れる待合室は趣のある美しい建物。
たくさんの種類のお守りや
花みくじなど、かわいいおみくじが訪れる乙女たちに人気。
時々、参拝客に、赤福とお茶が振る舞われることも。
少し歩けば、神楽坂。カフェなど巡りながら、江戸を感じる東京の乙女の春の散歩道。
東京大神宮
住所:東京都千代田区富士見2丁目4−1
web:www.tokyodaijingu.or.jp
豊川稲荷 東京別院(港区)
赤いちょうちんと都会のエアポケット。
赤坂、青山通りに赤い提灯が並ぶ豊川稲荷。
この場所は、多くの芸能人からも信仰を集める有名なお稲荷さん。
大都会の真ん中で、すっぽり穴が開いたような….
都内のエアポケット。
境内で、七福神巡りができる他、
お財布のお金がめぐると言われる融通稲荷。
悪縁を断ち切り、すっきり出来る叶稲荷など、
人気のスポットがたくさん。
大都会にあるけど、一歩、境内に入ると、
静かに時を過ごせる空間。
コンパクトにいろいろ周れてうれしい。
豊川稲荷 東京別院
住所:東京都港区元赤坂1丁目4−7
web:toyokawainari-tokyo.jp
明治神宮 宝物殿前広場 清正の井戸(渋谷区)
あたたかい、大地のエネルギー 宝物殿前広場。
明治神宮の裏手にある宝物殿前広場は、
密かなパワースポットでもあり、桜のスポット。
東京とは思えないほど、空がよく見え、
のんびり過ごす人の姿も多い。
この場所は、
やわらかいあたたかなエネルギーを大地から感じられることから、
エネルギーチャージ出来るスポットとして、
知る人ぞ知る都会のオアシス。
清正の井戸は近年人気の観光スポット。
毎分60リットル地球の大地から、湧き出る水は清く美しい。
静かな気持ちで自分を見つめたり、
自然と対話するなら、宝物殿前の広場。
自分の心を鏡のように映し出し、
浄化するなら、清正の井戸。
明治神宮本殿から、宝物殿に続く森の道も、
都会の真ん中で、森林浴できる深い森。
明治神宮 宝物殿前広場 清正の井戸
住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1
web:meijijingu.or.jp
清正の井戸:拝観料 ¥ 500
小網神社(中央区)
龍のようにエネルギーがのびる神社。
この場所は口コミで、毎日参拝客が途絶えない….
驚異のエネルギーの場所。
強運厄除、金運に強い神社とされている。
境内には、
“天に昇る龍と天から降りる龍” の彫刻が。
また、この神社には様々な伝説が残されている。
小網神社に参拝して、戦地へ出向いた兵隊がみんな無事に帰還し、再び参拝したとか、
関東大震災で町を守ったとか、戦争でも焼けなかったとか、
数え切れないほどの逸話がある。
訪れてみると、敏感なひとは、この場所のピンポイントのエネルギーを、体で感じるかもしれない。
また、日本橋はずっと昔から栄える商業の町。
いつも活気があって、人々が集う町。
活気付くエネルギーを感じ、エネルギーチャージ出来る、下町の強運神社。
少し歩くと百貨店群の真ん中にある福徳神社を巡ることも。
福徳神社の芽吹き守も春のスタートにはピッタリ。
小網神社
住所:東京都中央区日本橋小網町16−23
web:koamijinja.or.jp
福徳神社
住所:中央区日本橋室町2丁目4−14
web:mebuki.jp
穴守稲荷(大田区)
ご祭神 豊受姫命。
潮風をほんのり感じる、東京の南。
朱の色が美しく、抜けのいい神社がある。
穴守稲荷。
羽田空港にほど近い、大田区の小さな町の中で静かに守られている。
出世稲荷という鳥居があり、仕事運が上がるとされている神社。
また、長い朱の鳥居が続く先にある、奥の宮。
そこにある”幸運の砂” を持ち帰り、
家の各所にまくと御利益を得られると言われている。
はるか昔、海と繋がっていた神社。
穴守稲荷
住所:東京都大田区羽田5丁目2−7号
web:anamori.jp
written by ui