Tea time in Taiwan
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Tea time in Taiwan.

 

お茶の時間。

お茶を飲むとき、ほっと一息。

静かに自分を見つめるとき、ふと ”今にいること” に気づく。

日々忙しく過ごしていると頭の中がごちゃごちゃとおしゃべりを始める。

頭の中を静かにしたいとき、お茶は静かに助けてくれる。

 

 

台湾で出会った香り高きお茶

 

古くから世界中の民族が、出入りしていた台湾。
様々な文化が入り混じり、その独特の雰囲気は非常に興味深い。
日本からも近いこともあり、近年、日本人観光客も急増している。

 

台湾で飲まれる台湾茶。
もともと清の時代に中国から伝わった烏龍茶が最初と言われているが、
1800年代後半の英国との貿易やアメリカへの輸出など、
海外からの商人などの出入りにより台湾茶は世界中に広がった。

 

標高の高い場所で作られる高級茶の高山茶、凍頂烏龍茶、東方美人茶など….。
台湾では、食事のときに飲まれるお茶や健康、美肌のために飲まれるお茶など、
生活の中でとても自然にお茶が飲まれている。

中でも台湾を訪れる日本人女性に人気なのが、花茶。
クチナシやバラ、ジャスミンなどの花の香りがする本格的なフレーバーティー。
台湾に行ったら、ぜひ体験したい。

 

 

 

お茶の時間。
ゆっくりとお茶する時間は癒しの時間。

 

 

 

 

ジャスミン茶と東方美人茶。

ジャスミン茶は、日本でもおなじみ。
沖縄のさんぴん茶も、ジャスミン茶から由来する。
台湾のジャスミン茶は本当に香り高い。

花の香りを体全体で感じながら飲むと
心も体も芯からゆるむ感じ。
入れ方にもよるが、
苦味の少ないやさしい口当たりも
人気の秘密。

東方美人茶は、英国で “オリエンタル ビューティー” と
名付けられ、広く愛された。
紅茶に近い味わいだけど、茶葉の発酵の過程が、
とても繊細な作業で、紅茶とは製造過程が微妙に異なる。
また、東方美人茶の場合、その選ばれた葉っぱが、おもしろい。
自然界の生物が、穴を開けた葉っぱ。
ウンカという虫が、葉に穴を開けることで、
葉が植物として、自分の身を守ろうとする。その力で分泌される成分が、
お茶の独特の甘みを作るそう。

まさに自然界との共存を感じる体験ができるお茶だ。
また、胃腸の機能の活性化、便秘、美肌効果が期待出来るそう。

 

 

写真の箱型のお茶(左下)は、
小茶裁堂という自然栽培茶を扱うお店のバラ茶。
パッケージも可愛くて、お土産に人気。
白いパッケージは、クチナシの烏龍茶。
赤いパッケージは、台湾の伝統的なお茶。

台湾の台北市内の多くのお店が、日本語が通じる。
店員さんも日本人だとわかると積極的に日本語で案内してくれる。

台湾の若者は、英語も日本語も話そうとする人が多かった。

異国文化に寛大なその姿勢がとても美しく感じた。

 

 

台湾の茶器
シンプルな茶器やカラフルな茶器
台湾の街を歩いていると、
優雅に心地よくお茶の時間を楽しむために、
考えられた様々な茶器を見かける。

 

写真は台湾の代表的な花柄が描かれたカラフルな茶器。

ティータイムを華やかな時間にしてくれる。

 

 

 

 

台湾の山々を眺めながら静かに過ごすティータイムは格別。

 

 

小茶栽堂
住所:No. 7-1號, Yongkang Street, Da’an District, Taipei City,
web:zenique.net

 

嶢陽茶行
住所:No. 14號, Changchun Rd, Zhongshan District, Taipei City,
web:geowyongtea.com.tw

 

 

 

written by ui